白山市議会 2022-12-05 12月05日-01号
このような中、今年8月には、豪雨により手取川が氾濫危険水位に達し、初めて緊急安全確保を発令するなど、これまでにない状況となりました。
このような中、今年8月には、豪雨により手取川が氾濫危険水位に達し、初めて緊急安全確保を発令するなど、これまでにない状況となりました。
次に、当日13時に手取川の水位が氾濫危険水位を上回り、警戒レベル5の緊急安全確保が発令され、避難される方が増える中で、町内ごとに定められた震災時の二次避難施設に避難しようとして開設されておらず、トラブルとなった事例がありました。震災、洪水、土砂災害と、災害ごとに避難場所が異なることを周知徹底すべきであったと考えますが、市の見解を伺います。
一時は手取川も氾濫危険水位を超え、緊張した状況が続きましたが、午後4時40分に手取川氾濫警戒情報が解除され、高橋川の水位も下がったことから、午後5時30分に自主避難所を閉鎖いたしました。 市内においては、床下浸水や道路冠水などの被害がございましたが、幸いにも人的な被害は確認されておりません。
ダムからの放流は記録的な大雨等により危険水位を超える場合のみとされており、手取川ダムは昭和55年の完成以降、42年間で11回のみ放水されております。なお、土砂を除去する目的で人工放流することは困難とのことであります。 次に、しゅんせつの工事費は、水力発電事業者や水道水を利用している自治体などが受益者負担の原則から負担すべきものと考えるがいかがかについてであります。
このタイムラインには、大雨により氾濫が発生する時点で危険水位に到達する時点を災害発生時点と定め、そこからさかのぼった時間ごと、例えば8時間前、5時間前に予想される河川水位に応じまして、国・県・市並びに住民がとるべき防災行動を時系列で示しております。 災害の発生が予想される場合には、先の状況を見越した早目早目の行動を行うことが、防災・減災につながるというものであります。
国連によると、豪雨や洪水など気候関連の自然災害はこの40年で2倍以上にふえており、日本においても国の統計では氾濫危険水位を超えた国や都道府県管理の河川は、平成26年の83河川から平成30年には475河川と4年間で5倍以上にふえています。地球規模において気候変動による極端な気象現象が起こり、大規模な水害、火災が頻発しています。
これまで行われてきました梯川分水路の整備や堤防拡幅、河道掘削の実施によりまして、梯川の流下能力が向上したことを受けまして、5月から住民避難の判断基準の目安となる基準水位が引き上げられたもので、避難準備と高齢者等の避難開始の目安になります避難判断水位は3.6メートルから4.2メートルに、避難勧告など全員避難の目安になる氾濫危険水位は4.2メートルから4.6メートルに変更となっております。
現在、国により継続的に堤防の拡幅と河道掘削が行われている梯川については、河川の流下能力が向上したことを受け、5月に住民避難の判断基準となる水位が見直され、埴田観測所で避難判断水位が3.6メートルから4.2メートルに、氾濫危険水位が4.2メートルから4.6メートルに引き上げられました。今年度は、国の予算配分が増額され、さらに治水安全度が高まることを期待しています。
その後、崎山川、二ノ宮川においても氾濫危険水位に達するおそれがありましたので、崎山地区、田鶴浜地区にも順次避難勧告を出すとともに、各地区に1カ所の避難所を開設しております。また、この流域においてはさらに水位が上昇したことを受けまして、避難指示を10時35分から順次発令しております。
そこで伺いますが、輪島市では河川によって差異はあることも理解しつつも、氾濫する危険水位とはどのくらいなのか。県議会9月補正で、県内28河川を対象に「洪水浸水想定区域図」の改訂作業を来年秋までに完了させるとしています。
1時40分、3メートル60センチの避難判断水位を超えて、3時には4メートル20センチ、氾濫危険水位。4時20分には4メートル29センチの今回最高位の水位でございました。 鍋谷川は、2時50分には2メートル47センチの最高水位で、付近の堤防高さが2メートル80センチですから手の届くところまで水位が上がっておりました。当日は、白山市河内で観測史上最多の264.5ミリメートルの降雨がありました。
7月1日の豪雨については、土砂災害警戒情報の発表や熊木川、二ノ宮川、崎山川流域における氾濫危険水位の到達及び万行町の材木池の決壊のおそれがあることから、全体で8,018世帯2万678人に対し避難準備高齢者等避難開始及び避難勧告を発令しました。避難所につきましては13カ所開設し、そのうち5カ所に45名の方が避難されました。
27年9月の鬼怒川の水害を踏まえまして、氾濫危険水位を見直したところでございます。 この2点に共通する皆様にとっていただきたい行動といたしましては、大雨警報や洪水警報の発令時には気象情報に十分注意をしていただきまして、避難できる準備をとっていただきたいというふうに考えております。
その後も動橋川が危険水位を超えた場合には、動橋小学校ではなく、分校小学校を避難施設として開設することとしております。 現在、石川県事業で動橋川の堤防改修事業が進められておりますが、堤防が完成しましても、動橋小学校が浸水被害を受ける危険性がなくなるわけではなく、仮に1階部分にある職員室が浸水した場合には、電子機器などが使用できなくなり、学校が機能しなくなってしまうと予測をされております。
そういった中で、本市も2年ちょっと前になりますけど、7月29日に24時間で200ミリ近くの大雨が降り、梯川を初めいろんな河川で決壊寸前というか危険水位以上に達し、大変危険な状況になっていたということが本当に昨日のように思われます。そういった意味で、あのときは幸いに梯川の氾濫、決壊を防ぐことができて本当に安堵しているところであります。
7月、8月の豪雨で小松市北部地区での八丁川、鍋谷川が増水しましたが、危険水位まで上がらずほっといたしましたが、今後、局地的な豪雨が発生し昨年のようなことも予想されます。今後も河川改修には万全を期して対応が必要と思っておりますし、お願いしたいと思います。
昨年の7月29日の大雨で鍋谷川が危険水位に達し氾濫のおそれが出て、能美市の小杉町、大長野町、小長野町、末信町に避難勧告が発令され避難されました。今後は、さらに広域で事業を進めていく時代に入っていると思っておりますので、能美市と連携強化を図り、双方が防災力を高め、市民が安全・安心して生活できるよう構築していくことが必要です。 同盟会を見直し、能美市の加入促進に対しての本市の考えをお聞かせください。
7月29日の豪雨の際、避難準備情報、避難勧告、避難指示を出す判断基準の一つは、当然、梯川の水位の上昇、それが危険水位に達するのかどうかということがあったわけであります。 資料によれば、当日午後5時20分に梯川埴田水位が5.23メートルと過去最高水位を記録、5時30分に自衛隊の災害派遣を石川県知事に要請とあります。
18年の、昨年の7月15日から19日にかけまして、梯川の埴田水位が上昇いたしまして、市では危険水位を超えたために梯川周辺14町内に避難準備情報を発表させていただきました。21カ所の避難場所を開設し、避難者の対応に当たったところでもあります。
さらに、平成16年10月の台風23号による洪水で埴田水位観測所において危険水位を上回り、小松市8町内に避難勧告が発令されました。 また、ことしの7月の集中豪雨で埴田水位観測所最高4.91メートルに達し、周辺町内に避難準備が発令され、住民は堤防が決壊しないか不安と恐怖を抱きました。